気づけば一人暮らしも4年目に..。
4月から一人暮らしで毎月どれくらいお金がかかるのか。不安な人もおおいはず。
今回の記事は、実際に4年間暮らしてみて、1カ月あたりどれくらいお金がかかったかをお伝えします。
一人暮らしをする時の参考にしてください。
なおこの記事は僕の専門学生時代をモデルに3年間の実体験の元、書かれています。
この記事に書かれている僕のプロフィール
20歳・男
住まい : 川崎(神奈川の東京より)
高校卒業後、上京したいという理由ではじめての一人暮らしをはじめる。
家事スキル無し。自制力無し。
資金繰りにおいて無事死亡。
一人暮らしで月にかかる費用 月額140,000円

僕の場合、最低140,000円必要でした。
このラインを下回ると、日常生活で若干無理をして..ということが多かったです。
一人暮らしに必要な1ヶ月分の費用 内訳
家賃 | 50,000円 |
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食費 | 35,000円 |
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光熱費 | 10,000円 |
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通信費 | 10,000円 |
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定期代 | 5,000円 |
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交際費 | 10,000円 |
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消耗品 | 10,000円 |
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衣服・美容 | 10,000円 |
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合計 | 140,000円 |
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ひとつひとつ見ていきたいと思います。
家賃

19平米・ワンルーム・川崎・風呂トイレ洗面台一緒・2F・軽鉄筋 (備考 : 部屋の形が三角形) で50,000円
家賃は場所にもよりますが月の固定費としては、おそらく1番大きいものになると思います。
そのため、物件選びで出来るだけ安い所を抑えておいたほうが、毎月の資金繰りはラクになります。
人によって値段が大きく違うポイントのため、家賃を自分の家賃の金額に置き換えると、
正確に毎月かかる金額をシミュレーション出来ます。
ちなみに、東京方面は家賃が高く、都内に住もうとすると70,000からになります。
上京をお考えの方は、東京へのアクセスが容易な近郊を狙うと良いと思います。
近郊でオススメなのは、「川崎」です。
今提示しているこの50,000円という家賃は神奈川の東京よりの所「川崎」に住んでいた頃の値段です。
川崎には東海道線が通っており、都内へのアクセスも素早く、
だいたいのことは、川崎だけで完結できてしまう、利便性の割に家賃も抑えめなかなり良いところです。
ちなみに川崎には、日本一の売上を誇るショッピングセンターがあったり、コストコ、IKEA等もあります。
川崎は治安が悪いと言われることもありますが、そんなことは感じたことないです。
不安な場合、隣の尻手に住むと良いと思います。利便性抜群の田舎みたいな感じの街です(笑)
食費

自炊のみ 35,000円
食費も人によってかなり左右されますが、自炊のみであれば35,000円で普通の食卓を囲むことが出来ます。
ちなみに、アルコールや、外食等を入れると4万〜5万ぐらいに跳ね上がります。。。
光熱費

ガス代(都市ガス)2,500円 + 水道代 1,500円 + 電気代 5,000円 + NHK 1,300円 = 10,300円 (約10,000円)
光熱費は人によってあまり変わらないと言われていますが、ガスの種類には注意してください。
ガスの種類はおおまかに分けて2種類あり、都市ガスと、プロパンガスに分かれます。
都市ガスは安いですが、プロパンガスはかなり値段が高いといわれており、2倍〜3倍ほどの値段をとられてしまうそうです。
参考 : プロパンガス(LP)ガスは都市ガスの料金の3倍で鬼高!違いを比較して引越しと新築を! 様より
プロパンガスのほうが火力が高いらしいですが、普通に暮らしていく上で火力が高いほうが良い場面は少ないと思うので、
特別な理由がなければ都市ガスの物件を選ぶと良いと思います。
通信費

携帯キャリア(au) 6,000円 + 家用インターネット回線(Nuro光) 4,000円 = 10,000円
だいたいこんな感じです。
詳しい方は以下のサービスに乗り換えることで、大幅に節約が可能です。
特に携帯キャリアは、今流行のMVNOを利用することで、月々2,000〜3,000円くらいまで安く出来ると思います。 (注: MVNOは機械系に詳しい方のみにオススメ)
家用インターネットは、速度等を求めないのであれば、Wimax2を利用すれば月々3,000円くらいまで節約が可能だと思います。
定期代

4000円
勤務先や学校までの交通機関や距離によって大きく違います。都営は高い
僕の場合は4,000円でした。
交際費

寂しい僕の場合 10,000円
大学生ともなると、酒ェ!スタバァ!飲み会ィ!彼女ォ!サークル活動ゥ!で大変らしいですね。
交際費50,000円とかかかるらしいですが、住んでる世界が違いすぎるので、
そういった方々にはぜひともアルバイトを頑張って欲しい次第でございます。
僕の場合そんなことなかったので、10,000円で十二分に事足りました。
消耗品

10,000円
消耗品です。トイレットペーパーやらなにやらでもっていかれます。
衣服・美容
床屋 3,500円 + 洋服代 6,500円 = 10,000円
身だしなみを整えるための金額です。実際洋服ってもっと高いですよね。。
実際にはシーズンごとにまとめて買ってしまうのですが、ワンシーズン3カ月だと考えて 6,500×3=19,500円で、大体一ヶ月に直すと6,500円かな。といった感じの計算です。
意外とかかる1カ月の費用
こうしてみてみると以外とかかってしまいがちな、毎月の費用。
大学生だと教材代だとか、洋服代・趣味代等でもう少しかかってしまうのではないでしょうか。
一人暮らしを始める前にこれを参考に、実際に自分が1カ月いくらぐらいで生活出来るのかシュミレーションしてみるよ良いと思います。